こんにちは、ぽみ美です。
3人の子どもを育ててきた中で、「これは本当に助かった!」と心から思える新生児グッズがいくつもありました。
初めての出産だと、

「どれが必要?」「買っても使わなかったらもったいない…」
と迷うものです。
私も1人目のときは何が必要かわからず、先輩ママやネットの口コミを参考にしながらそろえましたが、「意外と使わなかった物」もたくさんありました。
そこで今回は、3人育児ママが実際に使ってみて便利だった新生児グッズ10選をランキング形式でご紹介します。
この記事では、ただのカタログ紹介ではなく、実際に使って感じたメリット・デメリットや選び方のポイントもリアルにお伝えします。
出産準備中のママや、出産祝いを選ぶ方にもきっと参考になるはずです。
📝 新生児グッズ選び方ガイド
初めての赤ちゃんだと、どんなグッズを選べばいいか悩みますよね。
私も長男のときはたくさん調べて、かなり迷いました。

その中で「これを意識すれば失敗しない!」と実感したのが、次の4つです。
安全性第一

赤ちゃんは何でも口に入れる時期があります。
長男のとき、角が尖ったおもちゃでヒヤッとした経験があり、
それ以来は必ず「口に入れても安心か」「怪我の危険はないか」をチェックするようになりました。
プラスチック製なら角が丸いか、布製なら化学物質が含まれていないかを確認すると安心です。
お手入れのしやすさ

赤ちゃんはとくに、よだれやミルクで汚れることが想像以上に多いです。
なので、「洗えるかどうか」はとても重要!!長男はよだれが多かったので、洗濯機で丸洗いできるガーゼおくるみを選んだら大正解でした。
あと意外と洗えないおもちゃも多いので、そこを確認することも大切です◎
また、手洗いが減るだけでママの負担はぐっと軽くなりますよ!
使用期間の長さ

3人育てて思うことは、「新生児期にしか使えないもの」などは、レンタルやお下がりを活用するのもおすすめです!
長男は、ぷくぷく育っていったため、着れるであろうと思い購入した服などはすぐにサイズアウトしてしまい…(笑)結局数回しか着ませんでした。、もったいない!
その反省から、次男や末っ子では、70〜80cmサイズを選ぶようになりました。生まれたばかりは小さいんですが、ほんとその一瞬だけなんですよね。だから、長く使えるアイテムを中心に揃えました。

収納性・省スペース性
産後は家の中に物が増えるため、収納しやすく、省スペースで置けるものを選ぶのもポイントです!
例えば、折りたたみ式のベビーバスは場所を取らず便利でしたし、使わないときは押し入れにしまえたので生活動線も邪魔になりません。グッズを選ぶときは、使わないときの置き場所も考えると、家が散らからずストレスが減ります。
経験を踏まえると、これらのポイントを意識するだけで快適に使えるグッズ選びができます!
新生児グッズ便利ランキング10選
では、本題です!あってよかった便利グッズ10選紹介していきます♪
🥇 1位:コニー抱っこ紐(コニー抱っこ紐FLEX SoftBreeze)

✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感と体験談
長男のときは、エルゴ・ベビーラップ・コニーの3タイプの抱っこ紐を使っていました。
新生児から使えるといわれるエルゴは、首が座っていない小さな赤ちゃんには少し不安…。落ちないようにするベルトもありますが、密着感が弱く、結局ほとんど使いませんでした。
ベビーラップは、1枚の長い布を体に巻いて抱くタイプで、密着感はとても良かったです。ただ、巻き方にコツがいるのと、夏生まれの赤ちゃんには暑くて少し不向き。外出時の着脱も大変で、私はあまりオススメできません。
でも、このコニーは本当にすごいです。密着感が高いうえ、最初に少し練習すればすぐ装着可能。FLEXタイプなら後ろの紐も調節できるので、誰でも簡単に使えます。
夜泣きがひどかった長男も、この抱っこをするとすうっと寝てしまいました。夏でも通気性が良く、授乳後の寝かしつけに大活躍。次男では買い物や散歩にも大活躍で、外出が格段にラクに。
そして3人目の末っ子でも、腕を痛めずに抱っこできるので、本当に助かっています。抱っこ紐ひとつで育児の負担がこんなに軽くなるなんて、と改めて実感しました。
🏆 2位:プロペト(ワセリン)

✅ よかったポイント
❌ デメリット
- べたつき感:油分が多いため、塗布後にべたつきを感じることがあります。
- 使用量の調整が必要:適量を見極めて使用しないと、べたつきが気になる場合があります。
🧪 使用感と体験談
私自身、長男の乳児湿疹がひどく、さまざまなケアを試みましたが、産院でもらったプロペトを使用することで症状が改善しました!特におむつかぶれやよだれかぶれには効果的で、赤ちゃんの肌がしっとりと保たれましたように感じます。また、顔や手足にも安心して使用できるため、家族全員で愛用しています。プロペトがなくなってからはワセリンを愛用♡ 年中使うため、家にストックもあるくらい本当に万能アイテムです。
🏆 3位:ベッドインベッド

新生児期、夜間授乳や寝かしつけで大活躍したのが「ベッドインベッド」!
賃貸に住んでいたので、スペースも限られいてました。そのため、ベビーベッドを用意していなくても、ママのベッドの横に置くだけで安全に赤ちゃんを寝かせられるアイテムとして重宝しています。
✅ よかったポイント
❌ デメリット
- 使用期間が短め:サイズが小さいのと、寝返りが始まると少し危ないです。サイズは足もとのボタンを外せば開くため、大きくなっても縦は問題ないです。
- ベッドサイズに注意:ママのベッドが小さい場合すこし圧迫感があるため、サイズ確認が必要です!私は布団の上ではなく、横に置いて寝かしています。
🧪 使用感と体験談
今年生まれた長女から使い始めたのですが、「もっと早く知っていればよかった…」と思うほど便利なアイテムです。ベビー布団だと囲いがないため、赤ちゃんがコロコロ転がってしまうのが心配でした。しかし、このベッドインベッドは囲いがあるので、安心して寝かせられます。特に夜間の授乳後は、ベビーベッドに寝かすと泣いてしまうこともありましたが、これなら授乳後にサッと寝かせられるので、ママの睡眠時間をしっかり確保できました。
4位:ガーゼタイプのおくるみ(MOM’S MENU)

✅ よかったポイント
❌ デメリット
- 薄手なので冬場は防寒力が弱い
- よく使うので汚れやすく、洗濯頻度が高くなる
🧪 使用感・体験談
長女が生まれたときから使用しました。授乳後に包むと落ち着いて寝てくれるので、寝かしつけがとてもラクに。抱っこ紐やベビーカーにもさっと使える万能アイテムです。洗濯後もすぐ乾くので毎日の育児でも助かりました。
3人の育児を通じて、「1枚で何役もできる万能アイテム」と実感しています。
🧷 5位 おむつ収納(おむつストッカー)

✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感・体験談
リビングに置いても見た目がおしゃれで、インテリアの邪魔にならないのが嬉しいです。長男のときはおむつをカゴにまとめていましたが、出し入れが面倒で結局散らかってしまうことも…。
このおむつストッカーは、軽くて持ち運びやすく、サッと取り出せるので使い勝手が抜群でした!
小物もまとめて入れられるので、授乳やおむつ替えのときに手間が減り、忙しいママには本当に助かります。
6位:アロベビー(ミルクローション)


✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感・体験談
夏生まれの長男は、生後2週間くらいからとにかく汗疹がひどくなってしまいました。そんなときであったのがこのアロベビー。敏感肌の長男も安心して使用できました。冬は乾燥もひどかったため、ワセリンと併用して使っています。
正直、少し値段はしますが、香りもよく3人目の今でも愛用中です!
7位:ベビーバス

✅ よかったポイント
❌ デメリット
- 使用期間が短い(1〜3ヶ月程度)
- 大きいタイプは収納場所に困る
🧪 使用感・体験談
実は沐浴は1か月しかないことから、1人目・2人目は収納ケースをベビーバスの代用として使っていました。もちろん、それでもよかったのですが、サイズが大きいことや使用していないときが邪魔だったことから、3人目で初めてベビーバスを使うことに!
サイズもコンパクトで、キッチンシンクで沐浴でき、冬の寒い脱衣所へいくこともなく使うことができました。特に首すわり前は、安定感が命です。正直、購入してよかったと思います!
8位:授乳クッション

✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感と体験談
夜中の授乳でも腕がラクで、3人とも授乳時間が長い子だったので本当に助かりました!
見た目がかわいいので、ソファの上にあってもなじみます。また、ハーフバースデーのときに座らせるのにも使用しました♪お座り補助や遊び用にも使えるので、使い道は想像以上に広がります。
9位:湿度温度計

✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感と体験談
長男次男は夏生まれ、末っ子は冬生まれでエアコン必須の時期でした。そのため、部屋の温度や温度調整に必須!パッとみてすぐに温度や湿度がわかること、水滴の絵でもわかるので子供も教えてくれます♪
10位:おむつにおわな袋

✅ よかったポイント
❌ デメリット
🧪 使用感と体験談
特に外出で大活躍のこのピンクのにおわな袋。おむつが捨てられない環境ではとてもお世話になりました。ビニール袋だと時間がたつにつれてかなり匂いがしてしまうのですが、これならぴたっと臭うことがなくなります!(もちろん多少臭うかもですが)
長男のころは、限られた場所にしか売っていなかったものの、今では100円ショップでも気軽に手に入るのはうれしいところです!
失敗した!新生児グッズの特徴3選
最後に、私自身が買ってみて「これはいらなかったな…」と感じた商品の特徴をご紹介します。
1. 「かわいい!」だけで買ってしまったもの

初めての赤ちゃんだと、どうしても「とにかく可愛くしたい!」という気持ちが強くなりますよね。私も例外ではなく、服やおもちゃを見た目重視でそろえてしまいました。
2. 季節に合わない商品

赤ちゃんが産まれる前に準備するものって本当にたくさんありますよね。私も早めに準備を進めたのですが、気が早すぎて「季節外れ」のものを買ってしまった経験があります。
長男は夏生まれだったのですが、春のうちから肌着やおくるみをそろえてしまい、後から「もう少し涼しい素材を選べばよかった…」と後悔しました。せっかく買ったのに、ほとんど出番がなかったんです。
やはり新生児グッズは、出産時期の季節に合わせた素材やデザインを選ぶことが大切だと学びました。
3. 大型で場所をとるベビー用品
ベビーベッドやバウンサーなど、「あると便利そう!」と思ってしまう商品ですが、実際には使わずに場所だけ取ってしまうこともあります。
我が家も長男・次男のときは賃貸暮らしだったのでベビーベッドなしで過ごしました。ただ、末っ子のときは戸建てに引っ越したタイミングで実家からベビーベッドをもらい、寝室で使ってみたんです。
ところがこれが思った以上に不便で…(笑)。夜中に起き上がって抱っこして、授乳して、またベッドに戻して…の繰り返し。末っ子には合わず、今はすっかり使われなくなってしまいました。
4. 数が多すぎる洋服やスタイ
「赤ちゃんは吐き戻すからたくさん必要!」と聞いて、長男のときはスタイや洋服をまとめ買い。実際にたくさん使ったので「やっぱり正解!」と思っていました。
ところが次男のとき。きっと同じように必要だろうと準備していたのに、全く吐き戻しをしない子で…。結果、用意した分はほとんど出番がなく無駄になってしまいました。
さらに、長男はぽっちゃり体型で、次男は小柄タイプ。同じ「赤ちゃん」でも体格が違うと、おさがりを使うタイミングもズレてしまうんですよね。
この経験から、最初から買いすぎるのはNG! 必要になったら買い足すスタンスのほうが安心だと学びました。
5. 意外と不要だった便利グッズ
おしりふきウォーマーや哺乳瓶の消毒グッズなど、赤ちゃん用品コーナーを見ていると「これもあったほうが安心かも?」と思う商品ってたくさんありますよね。
でも、私の場合は1つも使いませんでした。つまり…なくても大丈夫だったんです!(笑)
もちろん、ライフスタイルや育児環境によって必要になるご家庭もあります。ただ「便利そうだから」という理由だけでそろえると、結局ほこりをかぶって終わってしまうことも…。
本当に必要かどうかは、実際の生活シーンをしっかりイメージしてから購入することが大切だと実感しました。
まとめ:新生児グッズ選びで押さえたいポイント
新生児グッズは「可愛いから」「便利そうだから」と買ってしまうと、意外と出番が少なく後悔することもあります。大切なのは、赤ちゃんの時期や季節、住環境に合ったものを選ぶこと。
私自身、3人の子育てで「おしゃれだけど一度しか使わなかった服」や「場所をとるだけのベビーベッド」などを経験しました。だからこそ、実際に使うシーンをイメージして選ぶことが重要だと感じています。
一方で、授乳後すぐに寝かせられるベッドインベッドや、洗いやすいガーゼおくるみなどは毎日の育児で大活躍!本当に必要なものは「ラクさ」と「安全性」を両立してくれるアイテムでした。
また、すべてを出産前にそろえるのではなく、すぐ必要なものは事前に、迷うものは後からでも十分間に合います。買いすぎや無駄を防げて、家計にもやさしいですよ。
これから準備を始めるママさんも、ぜひ今回の体験談を参考にしてみてくださいね。
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